■ にきびの種類いろいろ
にきびは、思春期の時期が過ぎれば、大抵は自然に治るものです。
しかし、生まれつき、敏感肌質の場合、自然治癒力の働きが低下
していることで、なかなかにきびが消えないこともあります。
こうした敏感肌質の人は、早いうちからキチンとケアをしないと、
にきび跡に悩まされる可能性も高いものです。これには、自身の
にきびの種類、症状を知り、それに合った対処を行うことが大事
となります。にきびにはいくつかの種類がある、ということも
知っておかなければいけません。
にきびは、黒ニキビ、白ニキビ、赤ニキビの順で悪化していきます。
ニキビの中心にあるゴマ粒のようなものがコメドです。これは、
毛を肌の角質と酸化した皮脂が固まってできたものです。
黒ニキビは、毛穴が開いて、コメドの先端が黒くなった状態です。
これに対し、白ニキビは、毛穴はふくらんでいるけれど閉じている
状態で、全体が黄いろっぽい白に見える状態です。黒にきびよりも、
さらに悪化している状態です。
ここからさらに、アクネ桿菌が炎症を起こす物質をつくり出し、
皮膚に赤いブツブツが出きてしまった状態が、赤にきびです。
これが進むと、広がった毛穴の壁が破れて炎症が大きくなり、
かなりひどい状態になってしまいます。また、顔以外に、背中など
でひどく汗をかいた状態だと、菌が繁殖しやすくなり、背中にニキビ
が出来やすくなります。化学繊維の下着や、締めつけの強いブラジャー
なども、背中のにきびの原因となります。また、髪を洗ったあとの
リンスが背中に付着し、落としきれずに毛穴を塞ぐことも原因となる
ことがあります。
まず、肌を健康な状態に保つことが大事となりますが、肌の健康を
保つためには、市販の薬やスキンケア用品が役に立ちます。自分の
にきびの種類、症状を知り、それにあった製品を使い、正しい洗顔
方法をおこなうことです。これ以外、体を清潔に保つこと、ストレ
スを無くすこと、バランスよい食事を摂ること、などの日常生活の
改善も重要です。にきびの症状を知り、症状がひどい場合は、
専門家のアドバイスも得た方が良いでしょう。