■  治療するには



にきびの治療は、ニキビが出来ている部位、にきびの症状の度合いなどによって異なってきます。症状が軽い、初期のにきびや吹き出物程度の場合、生活習慣の改善とスキンケアで治療が行えますが、赤にきびや黄にきびで少し症状が重くなると、皮膚科に治療を仰ぐことになります。さらに、にきび跡であばたになってしまったものは皮膚科や美容外科で治療を受けなければいけなくなります。あごから首にかけてのにきびの場合でも、皮膚科などの専門医にかからなければ、なかなか治療は難しいようです。

一度出来てしまった重症のにきび跡を完全に消すには、かなりの時間と努力が必要になります。にきびは跡になる前に早めに治療することが一番大事、というわけです。にきびのための治療薬もいろいろ市販されていますが、市販されている多くのにきびの治療薬にはイオウが使われています。これは、角質を取り除き、脂性を改善するなどの効果があります。ただ、こうした薬は、敏感肌の場合、塗った部分が乾燥されてしまう恐れもあるので注意が要ります。

漢方薬でも、にきびの薬はありますが、こうしたものは、効き目は穏やかでにきびの改善までには時間もかかります。しかし、体質改善にはなるので、じっくり治療に取り組んでみるのも良いでしょう。基本的には、毎日のスキンケアが第一となりますが、スキンケアは、にきび専用の薬用スキンケアで行うことです。これに加えて、肌の内部乾燥対策も大事です。肌表面がアブラ肌のようでも、にきびができることがあります。こうした場合、内部乾燥肌の可能性が大きいものです。

毎日のにきびケアは化粧水をたっぷり使用します。そして、次ににきび対策で大事なのは、毎日の生活習慣で食事の偏りや不眠・ストレスなどの改善です。にきび治療は、洗顔、抗生物質やビタミン剤の内服、外用剤の塗布、生活習慣の見直し、などが基本となりますが、にきびは生活に密接で思ったより複雑な病気です。皮脂(毛穴から出るあぶら)、毛穴のつまり、ニキビ菌など原因は一つではありません。にきびを早くきれいに治すためには、正しい知識を身につけ、自分に合った治療法を知ることです。


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