■  内臓疾患との関係



  大人のにきびの場合、内蔵が関わってくることも多い
  ようです。特に、ストレス、暴飲暴食などで内臓に
  負担を掛けたり、慢性的な便秘などがにきびの大きな
  原因となります。こうした内蔵と関わったにきびは、
  特に口の周りに多くできると言われていますので、
  注意してみることです。職場の環境や人間関係、
  日常のストレスがたまってしまった結果、ホルモンの
  バランスが崩れてしまい腎臓、肝臓、便秘などの内臓
  疾患によってにきびができることになります。

  ストレスがたまることで、ホルモンバランスが崩れると、
  男性ホルモンが活発になり、毛穴から出る皮脂分が多く
  なります。この男性ホルモンによって皮脂分が多く分泌
  することになります。男性の場合は、ヒゲが生え、
  毛穴が開き気味になりますが、女性の場合は毛穴が詰ま
  ってしまい、にきびになってしまいます。便秘になると、
  それだけでストレスがたまり、体内の活性酸素を増やし、
  ニキビの原因となります。

  また、便秘が続くと、便が長期間腸に溜まり、これが、
  悪玉菌を増やすことになります。この悪玉菌が、たんぱく
  質が分解されて出来る、インドールやスカトールなどの
  毒素が腸から吸収され、血液に取り込まれます。
  この、インドールやスカトールが、肌荒れやニキビの原因
  になり、さらに、肝臓まで到達すると肝臓にもダメージを
  与え、全身の代謝機能まで低下させることになるのです。
  日本人は欧米人に比べ腸の長さが長いため、便の移動に
  かなりの時間がかかります。

  このため、食事の欧米化も多少は関わってくるようです。
  肉や卵、牛乳など、動物性たんぱく質はガン発生率も高く、
  便秘にもあまり良くありませんので、摂りすぎないことです。
  便秘とにきびの改善は、適度な運動、繊維質の多い野菜を
  食べる事です。この他に、適度な運動を行うこと、夜更かし
  をしない、偏食をしない、酒、タバコを控える、などの日常
  生活の改善が基本となるのは言うまでも無いことです。

  

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